秘蔵のくに伊賀のキュレーションイベント第8回
『俳聖芭蕉と故郷伊賀-門人との交流から芭蕉翁の心に触れる』
– 伊賀市芭蕉翁記念館所蔵資料 デジタルアーカイブ公開品の実物の紹介と共に –
多様な伊賀の魅力を多角的に伝える試みとしての秘蔵のくに伊賀のキュレーションイベント第8回です。
伊賀市と三重テラス(東京日本橋)拠点のオンライントークショー。
主催者は上高同窓会有志の会(宮田隆さん他高32回有志)。
伊賀市、三重テラスおよび上高同窓会東京支部が協力しています。
芭蕉翁がその故郷伊賀上野を後に新たな俳諧の道を拓くべく江戸に旅立ったのは29歳。伊賀上野時代の記録は限られますが、芭蕉翁はその後累計十回以上も故郷を訪れ、多数の門人との師弟関係を築きました。
今回は、伊賀蕉門の服部土芳と大津の希少な女流俳人河合智月との濃密で具象性の高いエピソードから晩年の芭蕉翁の心に触れ、今年10月12日、「デジタルミュージアム 秘蔵の国伊賀」で先行公開された伊賀市芭蕉翁記念館所蔵品のデジタルアーカイブの実物と共に紹介します。
講師は髙井悠子さん(伊賀市芭蕉翁記念館 学芸員)と、田山健二さん(高32回;TRC-ADEAC株式会社代表取締役社長:伊賀市芭蕉翁記念館所蔵品のデジタルアーカイブを作成)です。興味深い話を期待できます。
ご参加について
開催日時 12月13日(日)14時~16時
参加費;無料
参加方法は下記のいずれかです。
① 三重テラスイベントスペースへ来場 定員15名
(感染者拡大次第ではキャンセルになる可能性もありますので悪しからずご了承下さい)
②オンライン Web会議ツールZOOMでの参加 定員100名
質疑応答が可能です。インターネットに接続できるカメラ・マイク付きのパソコン、またはスマホ、タブレットがあれば参加できます。
③オンライン YouTubeストリーミング視聴 質疑応答不可。見るだけになります。
参加申込は https://basho-to-iga.peatix.com/ 、または miyatacky@gmail.com(主催者;高32回宮田隆さん)へ申し込んでください。
東京支部事務局 iganotomogaki@gmail.com へ連絡いただければ、取り次ぎます。
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宮谷則夫 (金曜日, 11 12月 2020 09:24)
13日のオンライン講演を希望します。