この内容は 三重県アンテナショップ「三重テラス」が運営する
三重テラスチャンネルのYouTubeにアップロードされました(12月17日追記)。
The はせをざんまい 故郷伊賀から読み解く芭蕉と奥の細道 - YouTube
秘蔵のくに伊賀のキュレーションイベント第15回として、Theはせをざんまい第2回は「故郷伊賀から読み解く芭蕉と奥の細道」のセミナートークイベントです。東京日本橋三重テラス会場で開催します。オンライン(ZOOM)でも参加いただけます。
主催は「上野高校同窓会有志の会」で、東京支部が協力しています。
東京支部は、共にあるこころのよりどころ、伊賀の人・芭蕉翁を取り上げていきます。リアル会場でもオンラインでも多くの方のご参加をお願い致します。ぜひ覗いてみてください。
参加要領
参加費;無料
実会場での参加とZOOMオンラインでの参加が選べます。
申込みは、 https://bashozanmai2.peatix.com/ からお願い致します。
主催者から
29歳の、まだ宗房を称していた俳聖芭蕉翁がその処女作「貝おほひ」を故郷の上野天神宮に奉納をし、伊賀から江戸出立を期した年から今年は350年。2024年には芭蕉翁生誕380年となります。
51年の人生でその大半を過ごした故郷伊賀上野。その故郷から奥の細道を改めて読み解くと共に、伊賀に残る芭蕉関連の資料・史料が多数デジタルアーカイブ化された「デジタルミュージアム秘蔵の国伊賀」の最新状況をその活用方法とともに紹介します。
【第一部】「伊賀と芭蕉とデジタルアーカイブ」
講師 田山健二さん
TRC-ADEAC(株)取締役会長 上級デジタルアーキビスト 上野高校卒
昨年ADEACで公開された「デジタルミュージアム秘蔵の国伊賀」は、伊賀の伝統・文化の発信のみならず、シビックプライドの醸成という重要な役割をも担っている。最新のデジタルアーカイブの動向とともにその魅力を解説する。
【第二部】「伊賀から読み解くおくのほそ道」
講師 髙井悠子さん
三重県伊賀市芭蕉翁記念館学芸員 立命館大学・嵯峨美術大学非常勤講師
芭蕉が若き日を過ごした故郷伊賀の資料を紹介しながら、芭蕉の代表作「奥の細道」を読み解く。「奥の細道」を「人・本・旅」の視点から作品を読み解き、同作品が創り出した芭蕉のイメージについても考察する。
<参考;事務局より>
芭蕉と俳諧の世界 資料一覧画面 - デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀 (trc.co.jp)
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