2023年度の同窓会東京支部新卒業生歓迎懇親会は、6月11日(日)に銀座三笠会館本店にて、3名の新卒業生と3名の在学生をお招きし、伊賀から左橋同窓会長、杉阪校長、國井同窓会副会長、理数科主任の岡田先生にお越しいただき、総勢39名で盛大に開催されました。
今春、母校を卒業して関東方面に進学された新卒生7名中、女性3名に出席いただきました。三笠会館での開催は4年ぶりですが、恒例の支部長からの歓迎の挨拶、来賓のご挨拶に始まり、乾杯はアニメーション作家で日本アニメーション協会名誉会長でいらっしゃる古川タクさん(高11回)のご発声で懇親会が始まりました。最初は緊張気味の新卒業生でしたが、在学生や同窓生の皆さんとの会話で徐々にうちとけ、その後の自己紹介も皆さんしっかりお話いただけました。
今回ご参加いただいた支部会員から学生へのメッセージということで、放送作家他、多方面でご活躍されている國友尚さん(高47回)によりスピーチと、代表を務められるASOVISIONのロゴ入りマグカップを贈呈いただきました。スピーチではauの三太郎の仕掛け人だった話で学生の皆さんの心を一気につかみ、笑いも交えた大変楽しいお話をいただきました。続いては宮田隆さん(高32回)から、前日の上高同窓会名古屋支部で講演された、上高と伊賀の現状と未来に向けた提言活動のお話をいただきました。校長先生からも少子化による上高のクラス数の減少と改革の必要性のお話がありましたが、宮田さんの伊賀愛を熱く語っていただきました。また、今回、記念品として福森恭一さん(高28回)から広報を務められているラグビーの横浜キャノンイーグルスのグッズ、立命館アジア太平洋大学の出口治明さん(高18回)からお送りいただいた著作本、さらに高11回の皆さまからお菓子の手土産を学生の皆さんにお贈りいただきました。
最後に恒例の全員での校歌斉唱と記念撮影で閉会となりましたが、このあと学生の皆さんを含む多くの方が2次会、3次会にご出席されコロナ前以上の盛会となりましたことをご報告いたします。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
なお、来年度は2024年6月9日(日)に開催予定となります。本年度に引き続き、また本年お越しいただけなかった方も来年度はぜひご出席ください。
(新卒業生歓迎懇親会実行委員長 高34回中森雅人)
ご寄贈いただいた学生の皆さんへの記念品